NL-JSK10とIJC-M120-Wはどっちがおすすめ?8項目で違いを比較

季節家電

「部屋干しした洗濯物がなかなか乾かない」

「梅雨になると部屋のジメジメが気になる」

「除湿機が欲しいけれど、どれを選べばいいのかわからない」

そんなときに候補になりやすいのが、LIV ALL DESIGNの「NL-JSK10」と、アイリスオーヤマの「IJC-M120-W」です。

どちらもコンプレッサー式の除湿機ですが、比べてみると、本体サイズやタンク容量、消費電力、衣類乾燥モードなどに違いがあります。

見た目だけでは違いがわかりにくいので、「結局どっちを選べばいいの?」と迷いやすい2機種でもあります。

先に結論をまとめると、

価格やコンパクトさ、定格消費電力の低さを重視するならNL-JSK10。

大容量タンクや衣類乾燥の使いやすさを重視するならIJC-M120-W。

という選び方がわかりやすいです。

ただし、除湿能力については測定条件が異なるため、「16Lと12LだからNL-JSK10のほうが強い」と単純には比較できません。

この記事では、NL-JSK10とIJC-M120-Wの違いを8項目に分けて比較し、それぞれどんな人に向いているのかを整理します。

単にスペックを並べるだけではなく、「その違いが実際の使いやすさにどう関係するのか」まで見ていくので、「自分にはどちらが合いそう?」と迷っている方は参考にしてみてください。

NL-JSK10とIJC-M120-Wの違いを一覧で比較

まずは、NL-JSK10とIJC-M120-Wの主な違いを一覧で見てみましょう。

比較項目 NL-JSK10 IJC-M120-W
除湿方式 コンプレッサー式 コンプレッサー式
除湿能力 最大16L/日※ 定格12L/日※
衣類乾燥 対応 ひかえめ・標準・速乾
タンク容量 2.0L 約4.0L
サイズ 約幅28×奥行20×高さ50cm 約幅32.6×奥行26×高さ61.8cm
重量 約12kg 約14kg
消費電力 205W/235W 265W/300W
運転モード 湿度調節など 除湿4モード・衣類乾燥3モード
切タイマー 搭載 2・4・6時間
連続排水 対応・排水ホース付属 対応

※除湿能力の測定条件は2機種で異なります。

こうして比べてみると、どちらか一方がすべての項目で優れているわけではありません。

NL-JSK10は、本体が比較的コンパクトで、定格消費電力も低めです。

一方のIJC-M120-Wは、約4Lのタンクや複数の衣類乾燥モードがあり、部屋干しを頻繁にする家庭で使いやすい仕様になっています。

ここで大切なのは、「スペックが高そうな方を選ぶ」というよりも、自分の使い方に合っている方を選ぶことです。

たとえば、洗面所や脱衣所が狭い家庭では、数cmのサイズ差でも使い勝手が変わります。

逆に、毎日のように家族分の洗濯物を部屋干しするなら、タンク容量や衣類乾燥モードの違いのほうが重要になりやすいです。

つまり、

置き場所を優先するか。

毎日の衣類乾燥を優先するか。

この2つを考えるだけでも、かなり選びやすくなります。

結論|NL-JSK10とIJC-M120-Wはどっちがおすすめ?

最初に、それぞれどんな人に向いているのかを整理します。

NL-JSK10がおすすめな人

NL-JSK10は、次のような方に選びやすい除湿機です。

  • 本体価格をできるだけ抑えたい
  • コンパクトな除湿機を探している
  • 洗面所や脱衣所など限られた場所に置きたい
  • 定格消費電力の低さを重視したい
  • 連続排水を使いたい
  • 複雑すぎない機能で使いたい

特に注目したいのは、奥行き約20cmというコンパクトさです。

除湿機は、使うたびに押し入れから出すというより、洗面所や脱衣所、部屋の隅などにある程度置いたまま使うケースも多いですよね。

そのため、本体サイズは想像以上に重要です。

「洗濯機の横に置きたいけれど、あまりスペースがない」

「できれば圧迫感の少ないものがほしい」

という方には、NL-JSK10のサイズ感は魅力です。

また、排水ホースが付属しているため、連続排水できる環境で使う予定なら、2Lタンクの小ささもカバーしやすくなります。

タンク容量だけを見るとIJC-M120-Wに見劣りしますが、連続排水前提なら話は変わります。

価格・サイズ・消費電力を重視しながら、必要な除湿機能はしっかり確保したいという方には、NL-JSK10が合いやすいでしょう。

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IJC-M120-Wがおすすめな人

IJC-M120-Wは、次のような方に向いています。

  • 毎日のように部屋干しをする
  • 家族分の洗濯物をまとめて乾かしたい
  • 水捨ての回数をなるべく減らしたい
  • 衣類乾燥モードを使い分けたい
  • 用途に合わせて運転モードを選びたい
  • タイマー機能も重視したい

IJC-M120-Wの大きな特徴は、約4Lのタンクと衣類乾燥3モードです。

本体はNL-JSK10より大きくなりますが、そのぶん、「毎日の部屋干しで使いやすいか」という視点では魅力があります。

特に、家族分の洗濯物を頻繁に部屋干しする場合は、タンク容量が小さいと水捨ての回数が増えやすくなります。

その点、約4Lタンクは、長時間運転したい方にとって安心材料のひとつになります。

また、

「今日は時間があるから標準」

「今日は早く乾かしたいから速乾」

というように、目的に合わせて衣類乾燥モードを選びやすいのもポイントです。

毎日の洗濯を少しでもラクにしたい方なら、単純な本体価格だけではなく、こうした使い勝手まで含めて比較しておくと選びやすいです。

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迷ったときは、

置き場所や価格を優先するならNL-JSK10。

部屋干しの使いやすさを優先するならIJC-M120-W。

と考えるとわかりやすいでしょう。

違い1|除湿能力は数字だけでは単純に比較できない

NL-JSK10は最大16L/日、IJC-M120-Wは定格12L/日と案内されています。

この数字だけを見ると、

「16LのNL-JSK10のほうが除湿力が高いのでは?」

と感じるかもしれません。

ただし、この2つの数値は測定条件が異なります。

NL-JSK10の最大16L/日は、60Hz・室温30℃・相対湿度80%という条件で測定された数値です。

一方、IJC-M120-Wの12L/日は、室温27℃・相対湿度60%を維持した条件での定格除湿能力です。

つまり、同じ環境で測った「16L」と「12L」ではありません。

そのため、

「16LだからNL-JSK10のほうが除湿力が上」

とは言い切れない点には注意が必要です。

この部分は、除湿機を比較するときに意外と見落としやすいところです。

数字が大きいほうが高性能に見えますが、測定条件が違えば、そのまま横並びにはできません。

では、除湿能力ではどう判断すればよいのでしょうか。

この2機種については、除湿能力の数字だけで無理に優劣をつけるよりも、

  • どこで使うのか
  • 部屋干しをどれくらいするのか
  • タンク容量は十分か
  • どんな運転モードがあるか
  • 長時間使うのか

まで含めて考えるほうが現実的です。

個人的には、この2機種は「16Lと12Lのどちらが上か」にこだわるより、これから紹介するサイズやタンク、衣類乾燥機能の違いを見たほうが、自分に合う方を判断しやすい印象です。

違い2|衣類乾燥の使いやすさならIJC-M120-W

部屋干しを頻繁にする方にとって、チェックしておきたいのが衣類乾燥機能です。

IJC-M120-Wには、

  • ひかえめ
  • 標準
  • 速乾

の3種類の衣類乾燥モードがあります。

その日の洗濯物の量や、乾かしたい時間に合わせて運転を選びやすいのが特徴です。

たとえば、時間に余裕がある日は「標準」。

「夕方までに乾かしたい」

「明日の朝までにできるだけ乾かしておきたい」

という日は「速乾」。

といった使い分けができます。

毎日のように部屋干しをする場合は、単純な除湿能力だけでなく、衣類乾燥を目的にした操作がわかりやすいかも大切です。

除湿機は毎日使うものなので、「どのモードにすればいいのかわかりにくい」と感じると、少しずつ使うのが面倒になってしまうこともあります。

その点、IJC-M120-Wは用途別に衣類乾燥モードが用意されているため、感覚的に使いやすいのが魅力です。

NL-JSK10も衣類乾燥に対応していますが、衣類乾燥モードの使い分けを重視するなら、IJC-M120-Wのほうがわかりやすいでしょう。

特に、

  • 共働きで部屋干しが多い
  • 家族分の洗濯物をまとめて乾かす
  • 天候に関係なく室内干しすることが多い

という家庭では、IJC-M120-Wの使いやすさが活きやすそうです。

洗濯物を乾かす目的を最優先にするなら、IJC-M120-Wが一歩選びやすい機種です。

違い3|タンク容量はIJC-M120-Wが約2倍

タンク容量には、かなりわかりやすい違いがあります。

NL-JSK10は2.0L。

IJC-M120-Wは約4.0Lです。

容量だけで見ると、IJC-M120-WはNL-JSK10の約2倍あります。

除湿機を使っていると、

「思ったより早く水がたまった」

と感じることがあります。

特に梅雨や夏など湿度が高い季節に長時間運転する場合は、タンク容量が小さいほど水を捨てる回数が増えやすくなります。

そのため、

「仕事に行っている間も使いたい」

「夜に長時間運転したい」

「毎回タンクを確認するのが面倒」

「できるだけ水捨ての手間を減らしたい」

という方なら、約4LタンクのIJC-M120-Wが使いやすいでしょう。

タンク容量は、除湿機のスペック表では地味に見える項目ですが、実際に毎日使うと差を感じやすい部分です。

一方で、NL-JSK10には連続排水用のホースが付属しています。

排水できる場所に設置して連続排水を使うのであれば、タンクに水をため続ける必要がありません。

そのため、2Lという容量はそれほど気にならない場合もあります。

たとえば、脱衣所や洗面所の近くで排水できる環境があるなら、NL-JSK10の小さなタンクを弱点として考えなくてもよいでしょう。

つまり、

タンクに水をためて使うならIJC-M120-W。

連続排水を活用できるならNL-JSK10も十分選びやすい。

という考え方がおすすめです。

違い4|設置しやすいのはコンパクトなNL-JSK10

本体サイズを比較すると、NL-JSK10のほうがコンパクトです。

NL-JSK10は、

約幅28×奥行20×高さ50cm。

IJC-M120-Wは、

約幅32.6×奥行26×高さ61.8cm。

となっています。

幅だけでなく、奥行きと高さにも違いがあります。

特に奥行きはNL-JSK10が約20cm、IJC-M120-Wが約26cmです。

数字では6cmの差ですが、洗面所や脱衣所のようにスペースが限られている場所では、この差が意外と大きく感じることがあります。

たとえば、

「洗濯機の横のすき間に置きたい」

「洗面台の近くに置きたい」

「通路をなるべく狭くしたくない」

という場合は、奥行きの差が重要になります。

高さもNL-JSK10のほうが低いので、見た目の圧迫感を抑えたい方にも選びやすいです。

除湿機は、性能だけで選んでも、置き場所に合わなければ使いにくくなってしまいます。

「使わないときに毎回別の場所へ動かす」という使い方もできますが、どちらも軽量とはいえないので、できれば定位置に置けるサイズを選びたいところです。

そのため、

狭めの洗面所・脱衣所ならNL-JSK10。

という判断はかなりわかりやすいでしょう。

反対に、IJC-M120-Wを検討している場合は、購入前に置き場所を測っておくことをおすすめします。

本体が置けるかどうかだけでなく、タンクの出し入れや、周囲に必要なスペースまで含めて確認しておくと安心です。

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違い5|持ち運びやすさはNL-JSK10がやや有利

重量は、

NL-JSK10が約12kg。

IJC-M120-Wが約14kgです。

差は約2kgあります。

数字だけを見ると大きな差には感じないかもしれませんが、実際に持ち上げたり、別の部屋へ移動したりすると、この2kgが気になることもあります。

たとえば、

「昼間は洗濯物を干している部屋」

「夜は脱衣所」

というように、使う場所を頻繁に変えるなら、少しでも軽いNL-JSK10のほうが扱いやすいでしょう。

また、階段をまたいで移動する場合などは、2kgの差でも負担感が変わることがあります。

ただし、約12kgのNL-JSK10も決して軽い家電ではありません。

どちらも「片手で気軽に持って移動する」という重さではないため、毎日のように持ち運ぶ予定なら、この点は少し慎重に考えておきたいです。

個人的には、重量差だけを見てNL-JSK10を選ぶというより、

コンパクトさと軽さをセットで評価する

のが自然だと思います。

置き場所を変えながら使いたい方にはNL-JSK10がやや有利ですが、基本的に据え置きで使うなら、重量差はそれほど大きな決め手にならないでしょう。

違い6|定格消費電力はNL-JSK10のほうが低い

定格消費電力にも違いがあります。

NL-JSK10は、

  • 50Hz:205W
  • 60Hz:235W

IJC-M120-Wは、

  • 50Hz:265W
  • 60Hz:300W

です。

50Hz地域では60W、60Hz地域では65Wの差があります。

毎日のように長時間使う予定なら、消費電力が気になる方も多いですよね。

定格消費電力だけで比較するなら、NL-JSK10のほうが低くなっています。

「除湿機は梅雨の時期だけ少し使う」という方なら、それほど気にならない差かもしれません。

一方で、

「毎日数時間使いたい」

「部屋干しのたびに運転したい」

という方なら、消費電力も判断材料のひとつになります。

ただし、

「消費電力が低い=実際の電気代も必ずそのぶん安い」

と単純には言い切れません。

実際の消費電力量は、

  • 運転時間
  • 運転モード
  • 室温
  • 湿度
  • 使用環境
  • 除湿にかかる時間

などによって変わるためです。

たとえば、消費電力が少し高くても短時間で運転を終えられる場合と、消費電力が低くても長時間使う場合では、実際の電気代は単純に比較できません。

そのため、ここでは「年間○円安い」といった断定は避け、定格消費電力そのものはNL-JSK10のほうが低いと見ておくのが安全です。

電気代を少しでも意識したい方には、NL-JSK10の数値は魅力のひとつです。

違い7|運転モードの選びやすさはIJC-M120-W

IJC-M120-Wは、用途に合わせた運転モードがわかりやすく用意されています。

除湿運転は、

  • おまかせ

の4種類。

衣類乾燥は、

  • ひかえめ
  • 標準
  • 速乾

の3種類です。

さらに、2時間・4時間・6時間の切タイマーも搭載されています。

「除湿機の細かな設定はよくわからない」という方でも、目的に合わせてモードを選びやすいのがメリットです。

たとえば、

普段の部屋干しなら「標準」。

できるだけ早く乾かしたいなら「速乾」。

部屋の湿度に合わせて運転したいなら「おまかせ」。

というように、使う場面をイメージしやすいでしょう。

家族みんなで使う家電の場合、「誰でも操作しやすい」ということも意外と大切です。

機能が多くても、設定が複雑すぎると使いこなせないことがあります。

その点、用途名から選べるモードは、毎日の家事の中でも使いやすいでしょう。

NL-JSK10も湿度調節や風量調節などに対応しています。

そのため、必要な機能がシンプルにそろっていれば十分という方なら、NL-JSK10でも使いやすいでしょう。

逆に、

「衣類乾燥と普段の除湿で運転を使い分けたい」

「その日の状況に合わせて簡単にモードを選びたい」

という方には、IJC-M120-Wが合いやすいです。

違い8|価格・コスパ重視ならNL-JSK10が候補

本体価格を重視する方にとっては、NL-JSK10が気になるところです。

NL-JSK10は、比較的手を出しやすい価格帯で販売されていることがあります。

一方、IJC-M120-Wは販売店によって価格が変わるため、購入時には楽天市場やAmazonなどで最新価格を確認しておくと安心です。

家電はセールやポイント還元でも実質価格が変わるため、「今どちらが安いか」は購入直前に確認するのがおすすめです。

ただし、ここで気をつけたいのが、

「安いほう=必ずコスパがいい」とは限らない

ということです。

コスパは、単純な購入価格ではなく、

自分が必要な機能に対して価格が見合っているか

で考えるとわかりやすいです。

たとえば、部屋干しをほぼ毎日する方なら、

  • 約4Lのタンク
  • 衣類乾燥3モード
  • 複数の除湿モード
  • 切タイマー

といったIJC-M120-Wの機能に魅力を感じるでしょう。

多少本体価格が高くても、毎日の使い勝手が自分に合っているなら、そのほうが満足しやすい場合があります。

一方、

「除湿機は梅雨や夏を中心に使う」

「置き場所が狭い」

「シンプルに除湿できれば十分」

「連続排水を使う予定」

という方なら、NL-JSK10は価格と機能のバランスを取りやすい選択肢です。

価格だけで決めず、

必要な機能にお金をかけるか、シンプルさと価格を優先するか

で考えてみるとよいでしょう。

NL-JSK10とIJC-M120-Wを目的別に選ぶなら?

ここまで8項目を比較してきましたが、

「違いはわかったけれど、まだ迷う」

という方もいるかもしれません。

そこで、使い方別にどちらが選びやすいかを整理します。

価格と省スペースを重視するならNL-JSK10

できるだけ本体価格を抑えたい方や、設置スペースが限られている方にはNL-JSK10が向いています。

特に奥行き約20cmというサイズは、洗面所や脱衣所で使いたい方には確認しておきたいポイントです。

定格消費電力もIJC-M120-Wより低いため、消費電力を重視する方にも候補になります。

また、連続排水を使える環境なら、2Lタンクの小ささをそれほど気にせず使えます。

「必要な機能は欲しいけれど、本体はできるだけコンパクトにしたい」

という方には、NL-JSK10がバランスの取りやすい選択肢です。

毎日の部屋干しを重視するならIJC-M120-W

洗濯物を乾かす目的で頻繁に使うなら、IJC-M120-Wが選びやすいでしょう。

衣類乾燥には「ひかえめ・標準・速乾」の3モードがあり、その日の状況に合わせて使い分けできます。

約4Lのタンクもあるため、部屋干しで長時間運転する場合にも使いやすい仕様です。

特に家族世帯では、洗濯物の量が増えるほど運転時間も長くなりやすいです。

毎日の部屋干しを前提に考えるなら、本体サイズの小ささよりも、タンク容量や衣類乾燥モードを優先したほうが使いやすい場合があります。

水捨ての回数を減らしたいならIJC-M120-W

タンク排水を基本に考えているなら、IJC-M120-Wが便利です。

NL-JSK10の2Lに対して約4Lあるため、単純なタンク容量では約2倍です。

湿度が高い時期に長時間使う方ほど、タンク容量の違いを感じやすいでしょう。

「タンクがいっぱいになって運転が止まるのをできるだけ避けたい」

という方にも、大容量タンクは安心材料になります。

連続排水で長時間使うならNL-JSK10も選びやすい

排水できる場所に設置するなら、NL-JSK10も使いやすくなります。

排水ホースが付属しているため、連続排水を利用すればタンク容量2Lという点をカバーできます。

「タンクが小さいのが気になる」という方でも、最初から連続排水を予定しているなら、大きなデメリットにならない場合があります。

むしろ、連続排水を使うなら、タンク容量よりも本体サイズや消費電力のほうが重要になるでしょう。

どちらにするか迷ったら「置き場所」と「部屋干し頻度」で決める

どうしても迷った場合は、

どこに置くか

と、

どれくらい部屋干しをするか

の2つを考えてみてください。

洗面所や脱衣所が狭く、なるべくコンパクトなものを置きたいならNL-JSK10。

多少本体が大きくても、毎日の部屋干しでしっかり活用したいならIJC-M120-W。

この2つを基準にすると、どちらが自分の生活に合っているか見えてきやすいです。

スペック表だけを見ていると迷いやすいですが、

「実際にどこへ置くのか」

「週に何回くらい部屋干しするのか」

までイメージすると、意外と答えは決まりやすくなります。

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購入前に確認したい3つのポイント

最後に、どちらを選ぶ場合でも購入前に確認しておきたいポイントを紹介します。

設置場所のサイズを測っておく

除湿機は、商品ページの写真だけでは実際の大きさをイメージしにくい家電です。

購入する前に、置く予定の場所をメジャーで測っておきましょう。

特にIJC-M120-Wは、NL-JSK10より幅・奥行き・高さとも大きくなっています。

「置けると思っていたのに、実際には通路が狭くなった」

「洗面所の扉と干渉した」

といったことを避けるためにも、数値だけでなく実際のスペースで確認するのがおすすめです。

また、除湿機は吸気口や吹き出し口をふさがないように設置する必要があります。

本体寸法ぎりぎりのスペースを確保するのではなく、周囲に必要な空間についても取扱説明書などで確認しておくと安心です。

タンクを取り外す方向も確認しておくと、毎日の水捨てがスムーズになります。

タンク排水と連続排水のどちらで使うか考える

タンク容量だけを見ると、約4LのIJC-M120-Wが有利です。

ただ、排水ホースを使える場所であれば、連続排水という選択肢もあります。

「毎回タンクの水を捨てる使い方なのか」

「ホースで排水しながら使えるのか」

を考えておくだけでも、必要なタンク容量が変わってきます。

たとえば、リビングや寝室で使うならタンク運用が中心になりやすいでしょう。

一方、脱衣所など排水しやすい場所で長時間使うなら、連続排水が便利です。

特にNL-JSK10を検討している場合は、連続排水できる環境かどうかを一度確認してみるとよいでしょう。

梅雨・夏中心か、冬にも使いたいか確認する

NL-JSK10とIJC-M120-Wは、どちらもコンプレッサー式の除湿機です。

コンプレッサー式は、一般的に気温が高い時期の除湿に向いています。

そのため、梅雨や夏の湿気対策、暖かい時期の部屋干しを中心に使いたい方には候補にしやすい方式です。

また、デシカント式と比較して消費電力を抑えやすい傾向があることから、梅雨から夏にかけて長時間使いたい方にも検討しやすい方式です。

一方で、気温が低い冬場では、使用環境によって除湿能力が落ちやすくなります。

「冬も毎日のように衣類乾燥で使いたい」

という場合は、コンプレッサー式だけで決めず、デシカント式やハイブリッド式も含めて比較してみるとよいでしょう。

今回の2機種は、

梅雨や夏の湿気対策を中心に使いたい方

には特に比較しやすい2台です。

まとめ|NL-JSK10とIJC-M120-Wは使い方に合わせて選ぼう

今回は、NL-JSK10とアイリスオーヤマIJC-M120-Wの違いを8項目で比較しました。

どちらもコンプレッサー式の除湿機ですが、それぞれ得意なポイントが違います。

NL-JSK10は、こんな方に向いています。

  • コンパクトな除湿機が欲しい
  • 本体価格をできるだけ抑えたい
  • 定格消費電力の低さを重視したい
  • 連続排水を活用したい
  • 洗面所や脱衣所のスペースが限られている

NL-JSK10は、特に「置きやすさ」と「価格とのバランス」を重視する方に選びやすいモデルです。

タンクは2Lですが、連続排水を使える環境であれば、その弱点もカバーしやすくなります。

一方、

IJC-M120-Wは、こんな方に向いています。

  • 毎日の部屋干しに使いたい
  • 約4Lの大容量タンクが欲しい
  • 水捨ての回数をなるべく減らしたい
  • 衣類乾燥モードを使い分けたい
  • 用途に合わせて運転モードを選びたい

IJC-M120-Wは本体がやや大きいものの、衣類乾燥3モードや大容量タンクなど、毎日の部屋干しで使いやすい機能がそろっています。

除湿能力はNL-JSK10が最大16L/日、IJC-M120-Wが定格12L/日とされていますが、測定条件が異なります。

そのため、この数字だけで優劣を決めるのではなく、サイズやタンク容量、衣類乾燥機能なども含めて選ぶことが大切です。

迷ったときは、

コンパクトさや価格を重視するならNL-JSK10。

部屋干しの使いやすさやタンク容量を重視するならIJC-M120-W。

という基準で考えてみてください。

どちらが絶対に優れているというよりも、「どこで、どのくらいの頻度で使うか」で選びやすい機種が変わります。

毎日の使い方をイメージしながら、自分に合った1台を選んでみてください。

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